心理検査について(成人の方)
当オフィスでは、成人の方へのカウンセリングや心理療法においては、臨床心理士による面接を中心としたアセスメントを基本としています。対話を通して、現在の悩みや生活状況、対人関係のあり方、これまでの経験などを丁寧にうかがい、その方にとって必要な理解や支援の方向性を検討していきます。
心理検査は、こうした面接アセスメントを補助する手段として、必要に応じて用います。原則として必須ではありませんが、「自分の性格傾向や対人関係のパターンをもう少し客観的に把握したい」「言葉で整理しにくい部分を別の角度から理解したい」といったご本人の希望がある場合には、心理検査を実施することがあります。
心理検査の結果は、単独で判断材料とするのではなく、面接で得られた情報と総合的に検討し、その方の生活背景や現在の課題と結びつけて解釈します。検査を通して、自分では気づきにくかった感じ方や考え方の傾向、対人関係上の特徴を理解することで、自己理解が深まり、今後の生活や人間関係を見直すための手がかりとなることを目的としています。
心理検査の実施については、必要性や目的を十分に相談したうえで決定し、検査そのものが負担にならないよう配慮しています。














