普段の生活を送る上で起こる様々な悩みや困っていることなど、ご自身で解決が難しいと感じるとき、ご相談ください。私たち臨床心理学の専門家が、ご事情をじっくりと聴き、一緒に話し合いながら、問題の解決や悩みの改善に親身に対応します。子どもから成人、高齢者やご家族まで、幅広くご相談に応じます。
初回面接の前に、オフィスがどんなところか、どのような援助をしてもらえるのかをお知りになりたい場合、ご来室いただければご説明します(約20分・料金はかかりません)。お電話もしくはインターネットを通して、お問合せいただくか、ご予約ください。
こころの悩みや不安などは、うまく言葉にしたり、説明できないのが普通です。こころの中には複雑な思いが詰まっています。あなたの言いたいことを、あなたなりに未整理のまま、お話しください。私たち臨床心理士はあなた自身が気持ちを整理していくお手伝いをします。
ご相談の内容をお尋ねすると同時に、面接、支援、援助の方法・方針をご説明します。相談を続けるかどうかについては、来られた方の自主性を尊重します。相談を続けようと思われたら、その後の継続面接について話し合いで決定します。ご相談内容から、より適切な機関があると考えられる場合は、他の機関の情報を提供します。
相談内容に応じて、どのようにカウンセリングを進めるのが適切かについてご説明します。カウンセリングオフィスおうみでは、抱えている問題への具体的かつ現実支援的なカウンセリング、精神分析的なカウンセリング、対人関係に深く関わる問題に焦点をあてたカウンセリング、認知行動療法に基づいたカウンセリングなど、来られた方の相談内容に適した援助方法できめ細やかにご相談に応じます。それぞれについては、最初に来られた時にわかりやすくご説明します。
臨床心理士が直接お会いし、ご自身の状況をお聴きしながら、悩んでおられる様子、困っておられる様子などの全体的な状況を把握させていただきたいので、できる限り来室をお勧めしています。カメラ越しから得られる情報は限られています。しかし、多忙で時間がなかなか取れない方など、自宅や職場、あるいは移動中の車の中でもカウンセリングを受けることができ、来室にかかる移動時間が不要なので、オンラインのメリットは大きいです。詳しくはこちら
例えば、お子さんの発熱で急に出かけることが難しくなったとき、気象情報で警報が発令されているとき、交通渋滞で時間通りに来室できないときなどの場合、その日のカウンセリングはお休みされてもよいし、その日をオンラインに切り替えることもできます。